更に加速して行く物質

そしてこのドキドキすることによって、今度は「βエンドルフィン」や「エストロゲン」といったホルモンの分泌が増えます。

「βエンドルフィン」は別名「脳内のモルヒネ」とも言われているそうです。

つまり、麻薬ですね。
もはや理性ではどうにもできない!
そこに今度は「セロトニン」という脳内物質が、リラックス効果や心地よさを感じさせる力のある脳内物質を出すのだそうです。

このようにして、脳内物質の無限ループが出来上がっていき、私はそのループにまんまとはまってしまったようです。

だからこそ、彼のどこがいいのかもわかりませんでしたし、なんでこんなにもドキドキしたり、無償に会いたくなってしまうかが分からなかったのでしょう。

彼には申し訳ないけれど、彼の魅力ではなく(もちろん彼の魅力もあったとは思いますが)、一度何かの瞬間に解き放たれたことで、異常分泌を始めた脳内物質たちが、私の片思いを演出してくれていたのでしょう。

「なんでアイツのこと好きなんだろう」「別に良いとこないけど、なんか一緒に居たい」そう思っているあなたも、実は脳内物質が大量に分泌されているかもしれません。